[コラム]新種の闇金の手口「金貨金融」とは一体何?

金貨を利用しているだけで、結局のところ暴利でお金を貸しているのと変わりません。

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近年では新しい闇金の形態として金貨金融というものが誕生しています。利用者に割高で金貨を購入させ、それを別のお店に売り現金で返済させる手法です。裁判所で闇金認定され逮捕者も出ているため、悪質だと覚えておきましょう。

新しい闇金「金貨金融」について

暴利でお金を貸す闇金ですが、その形態は常に進化しています。
警察の摘発を逃れるために新しい手法が生まれているのです。
近年で注意するべき闇金の手法としては、金貨金融というものがあります。

金貨金融とは、簡単にまとめると金を購入して売却することです。
一見するとお金を借りていないのだから、闇金とは違うように感じてしまうでしょう。
しかし、既に金貨金融の手法は闇金と変わらないとして逮捕者も出すほどなのです。

では、具体的に金貨金融の仕組みを紹介したいと思います。
まず最初にですが、闇金業者から10万円相当の金貨を15万円で買います。
この10万円相当の金貨を15万円で買うのが重要なポイントになります。
これは要するに、5万円も余分なお金を闇金業者に支払っていることになるのです。
つまり業者へ儲け、利息を支払っているのと変わらない状況です。

利息のイメージ画像

そして次のポイントは、金貨の購入はツケで良いという点です。
利用者が15万円を持っていなくても闇金業者から金貨を売ってもらえるのです。
ここで実質、15万円の借金をする状況になってしまいます。

この後ですが、買った金貨を一般の質屋や金貨買取りショップへ持って行き売却します。
売却金額は10万円です。
現時点で、闇金業者には15万円の借金があり、手元には10万円が残ることになります。

最後は、1週間なり10日後に、金貨金融の闇金業者に15万円を返済します。
要するに借金の返済を行う訳です。

金貨を利用しているだけで、結局のところ暴利でお金を貸しているのと変わりません。
金貨金融の言い分としては金貨を売っているだけで闇金では無いと言い張るのです。
仕組みを知らないと闇金では無いと勘違いしてしまい、暴利に気付かずに利用することになるでしょう。

この金貨金融ですが、既に裁判が起こされており業者側が有罪判決を受けています。
金貨を販売しているだけという理屈は通用せず、暴利の闇金業者と同じだと判決が出たのです。
逮捕者も出ているため、金貨金融は紛れもない犯罪行為なのです。

問題は金貨金融の知名度が低いことにあります。
闇金は怖いけど、金貨を買って売るなら安心してしまう利用者が少なくないのです。
現金を借りる場合は利息が目につきやすいですが、金貨という物を売買すると利息の存在感が薄れてしまいます。
販売する人件費や手数料がかかると言われて鵜呑みにする人が後を絶たないのです。
悪質な金貨金融の闇金業者に騙されないように、こうした犯罪があることを知っておきましょう。
冷静に考えれば暴利なのはすぐに分かるはずです。


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