[コラム]ヤミ金の摘発事例を確認して、被害に遭わないようにしよう!

違法な貸付行為を行うヤミ金業者の摘発事例と検挙事件数などをまとめました。

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ヤミ金業者の摘発事例を傾向とともに紹介しています。昔ながらの看板を出して路地浦で店舗を構えるヤミ金は完全に消えました。最近の摘発事例は、ファクタリング業者を装ったヤミ金による違法な貸付行為や、犯罪グループと関係を持っているヤミ金が芋づる方式で逮捕される事例が多いです。

ヤミ金業者の摘発事例まとめ

警察庁の発表したデータによると、平成28年はヤミ金検挙事件数は528件で直近10年の中で最多でした。
検挙人員は662名で無登録および高金利事犯が257名、ヤミ金融関連事犯が405名です。
なお、平成19年は検挙事件数485件、検挙人員995名、その内無登録・高金利事犯が938名で大半を占めていました。

無登録や利息制限法を超える違法な貸付は取り締まりが強化されて、私共をはじめ法律事務所に相談すれば簡単に無効を主張できるように変わってきました。
ここ10年で闇金関連事犯の比率が大幅に高まったのは、手口が巧妙化してきたことが関係しています。
ヤミ金業者の摘発事例をまとめました。

・参考元 警視庁

無登録・高金利事犯はヤミ金の看板を出していない

昨今、ヤミ金摘発事例で増えているのがファクタリングなど、他の資金調達サービス業者による犯罪です。
ヤミ金として看板を出して集客するのが困難になったことで、他のサービスで集客し、問い合わせのあった客に対して違法な貸付を提案するものです。
大阪府警察は平成29年3月までに、ファクタリング業者を装って違法な貸付をしていた2法人9人を貸金業違反(無登録営業) 及び出資法違反(超高金利)で検挙しました。
ファクタリングのほかにも、クレジットカード現金化、Amazonギフト券買い取りなどもヤミ金業者が隠れ蓑にしているケースがあります。

初歩的な貸付による摘発も一定数ある

2015年5月に北海道警察署は違法なヤミ金行為をしていた男性ら5名を逮捕しました。
「電話1本即日振り込み融資」のDMを不特定多数の人に送りつけて、反響営業で違法な貸付を行う初歩的でオーソドックスな手口です。

誰もが自分の携帯のショートメールやパソコンメールでヤミ金らしき迷惑メールが来た経験を持っていると思います。
お金に困っている人は冷静さを失っていて、DMが悪質なヤミ金だと分かっていても頼ってしまうものです。

スマホにきたDMのイメージ画像


北海道の摘発事例でポイントになるのは、DMを送る初歩的な手法にも関わらず6名が逮捕されたことです。
手口で考えれば1~2名いればできる090金融なのですが、6名も検挙されたのはグループを作って情報共有をしていたからです。

昨今はヤミ金も法律事務所の介入や債務整理の履歴など、ユーザーの情報を重視するようになりました。
グループを組んで情報共有することで、ヤミ金業者にとって都合の悪いユーザーを事前に判別しているのです。
なかにはヤミ金から意図的に借金して、元本を含めて返済義務がないことの主張を複数のヤミ金相手に繰り返す人もいます。

グループでの犯行になると、返せなくなった際の携帯電話の不正契約、口座の売買、振り込め詐欺などの関連した犯罪や逮捕事例から足がついて、大勢の関係者が検挙される現象が起こっています。
検挙人員のうち、ヤミ金関連事犯の割合が増えているのは、犯罪者たちがグループを組んで行動するように変わったことが大きく関係しています。
ヤミ金はお金のない人に違法行為をさせて回収することも得意にしていて、こうした債務者を交えた犯罪からヤミ金業者の検挙に繋がる事例も増えています。


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